BIツールのTableau(タブロー)の製品ラインナップ
Tableau(タブロー)5.2
Tableau 5.2 新機能のご紹介
新しいデータベース接続
Tableauは、以下のデータベース接続への対応を、5.2で行います。
- GreenPlum
- Microsoft PowerPivot for SharePoint
- ParAccel
- Sybase IQ
- ODBC
GreenPlumは、データウェアハウスや大規模分析のために設計された超並列処理(MPP)データベースです。Tableauは、GreenPlum データベースのバージョン3.3以降に対応します。
Microsoft PowerPivotは、数百万行にも及ぶ2GBまでのExcelワークシートのデータをモデリング、分析するためのExcelアドインです。 PowerPivot forSharePointは、このExcelワークシートが、組織内の他の人がSharePointから利用できるようにしたものです。Tableauは、 SharePoint 2010 Serverへ公開されたPowerPivotファイルに接続します。
ParAccel Analytic Database(PADB)は、カラムストア型の超並列処理(MPP)データベースで、データウェアハウス、分析、ビジネスインテリジェンスの用途に使われます。 Tableauは、PADBのバージョン2以降に対応します。
Sybase IQは、カラムベースの分析サーバーで、ビジネスインテリジェンス、分析、データウェアハウスソリューションに利用されます。Tableau は、SybaseIQ データベースのバージョン12以降に対応します。
最後に、Tableauは、新しいデータ接続オプションに対応します。それは、ジェネリックODBCで、その他のデータベースへの接続が可能になります。 ODBCは、広く普及した基準で、多くのデータベースベンダーは、提供するデータベースに対応したODBCドライバを提供しています。
Tableau 5.2に関するFAQ
全般
- バージョン5.1のファイルをバージョン5.2で開くことは出来ますか?
- はい。バージョン5.1のファイルをバージョン5.2で開くことはできます。逆にバージョン5.2のファイルをバージョン5.1で開くことは出来ません。
- 社内のTableau Desktop、Tableau Reader、Tableau Serverは、同一バージョン(バージョンa.b.cのaとbまで)である必要がありますか?
- はい。バージョン5.1.xの5.1まで、バージョン5.2.xの5.2まで、同一バージョンである必要があります。
- 現在、Tableau 5.1を使っていますが、バージョンアップする必要ありますか?
- Tableau 5.1からTableau 5.2へ、バージョンアップは必ずしも必要ありません。お奨めとしましては、小規模でのご利用の場合は、影響度が低いので、バージョンアップをして、Tableau Serverをお使いの場合など、中・大規模でご利用の場合は、Tableau 5.1をそのままお使い頂いて、今後のバージョンアップのタイミングの良い時に、バージョンを上げられるのが良いかと思います。バージョンアップで得られるメリット(新機能)は、新機能のご紹介をご覧ください。
Tableau Desktop
- Tableau Desktop 5.2を、Tableau Desktop 5.1がインストールされているPCにインストールすることはできますか?
- はい。Tableau Desktop 5.1と5.2は、別のロケーションにインストールされますので、お互いに影響を与えることがありません。Tableau Serverについては、5.1と5.2を同居させることはできません。サーバーには、一つのバージョンのみインストールが可能となります。
- Tableau Desktop 5.2を、Tableau Server 5.1がインストールされているサーバーマシンへインストールすることはできますか?
- はい。ただ、Tableau 5.1 のファイルとTableau 5.2のファイルが一方方向のみの互換性のため、Tableau Serverがインストールされているサーバーマシンには、Tableau Desktop 5.2とTableau Server 5.2のように、バージョンを統一させておくことをお薦めします。
- Tableau 5.2 は、以前のバージョンのファイルを開くことができますか?
- はい。Tableau 5.2 は、以前のバージョンのファイルを開くことができます。Tableau 5.2でワークブックを保存すると、当該ファイルは、バージョン5.2のファイルとなり、バージョン5.1など以前のバージョンのTableauで開くことができなくなりますので、ご注意ください。Tableau 5.2を使われる前は、予め、全てのワークブックのバックアップを取ってから、利用を開始してください。
- Tableau Desktop 5.2へのお奨めの移行方法は何ですか?
- 以下の手順での移行がお奨めです。
- 全てのtwbファイル、twbxファイルのバックアップを保存します。
- Tableau Desktop 5.1がインストールされたPCに、Tableau Desktop 5.2をインストールします。(共存が可能です。)
- 各twbファイル、twbxファイルをダブルクリックして開きますと、バージョン5.2形式のファイルに変換されます。
- 各ファイルの内容が問題ないか、念のため確認します。
- その後、バージョン5.2形式で保存したファイルを社内で展開します。(その際、他のユーザーのPCには、バージョン5.2環境を予めインストールしておきます。)
Tableau Server
- Tableau Server 5.2を、Tableau Server 5.1のインストールされたサーバーマシンにインストールできますか?
- できません。一つのサーバーには、Tableau Serverは、一つのみインストール可能です。
- Tableau Serverのアップグレード方法は?
- Tableau Serverの新しいバージョンをサーバーマシンにインストールするには、既存のTableau Serverと同居させることができません。アップグレードするには、既存のTableau Serverをアンインストールして、新しいバージョンをインストールするか、違うサーバーマシンに、新しいバージョンをインストールする必要があります。既存のバージョンをアンインストールする場合、以下のステップを踏むことで、データは保持されます。新しいバージョンへアップグレードすると、既存の全てのコンテンツ、ユーザー設定を自動的にインポートします。
既にTableau Serverがインストールされていて、新しいバージョンに入れ替えて、既存のコンテンツを自動的にインポートするには、以下の手順を行います。- 以下のコマンドを実行することで、既存のサーバー環境のバックアップを取ります。
tabadmin backup (詳細は、Administrator's Guideをご参照ください。) - [スタート]→[すべてのプログラム]→[Tableau Server 5.2]から「Stop Tableau Server」をクリックし、サーバーを停止します。
- 「コントロールパネル」の「プログラムの追加と削除」より、既存のサーバーをアンインストールします。アンインストールにより、アプリケーションソフトウェアが削除されますが、データや設定は維持されます。
- 新しいTableau Serverのインストーラーをダウンロードして、実行します。インストーラーが過去のサーバー設定を検知し、自動的にインポートします。
- 以下のコマンドを実行することで、既存のサーバー環境のバックアップを取ります。
- Tableau Desktop 5.2 のファイルをTableau Server 5.1へ公開できますか?
- できません。Tableau DesktopとTableau Serverは、同一バージョン(バージョンa.b.cのaとbまで)である必要があります。Tableau Desktop 5.1は、Tableau Server 5.2へ公開できませんし、Tableau Desktop 5.2は、Tableau Server 5.1へ公開できません。